安全情報

海外安全対策情報

【平成29年1月~3月】

【平成28年10月~12月】

【平成28年7月~9月】

【平成28年4月~6月】

【平成28年1月~3月】

【平成27年10月~12月】

【平成27年7月~9月】

【平成27年4月~6月】

【ETA偽申請サイトへの
注意喚起】


【平成27年1月~3月】

【平成26年10月~12月】

【平成26年4月~6月】

【平成26年1月~3月】

はじめに

最近の犯罪状況

一般犯罪への注意

1.スリ・置引き
2.窃盗、空き巣
3.その他の犯罪

交通
1.交通事情
2.事故対策
3.事故にあった場合
4.交通合図等(慣習)
5.検問

緊急連絡先

緊急時の言葉

○海外安全対策情報
 

 【平成29年1月~3月】

1 治安情勢
(1)テロ情勢
  ア 国際テロ
    治安当局は,スリランカ国内へのイスラム過激派の浸透はなく,イスラム過激派組織は把握していないとしている。
    しかし,昨年末から今年にかけて,宗教間の軋轢が表面化したり,イスラムの解釈を巡って,ムスリムコミュティー内部において衝突事案が発生するなど,個別の事案が発生している。昨今のインターネットの普及と相まって,これら宗教間又は宗派間の対立を背景に,「ローンウルフ」型テロや「ホームグローン」型テロの発生を招く危険性は排除できない。
  イ サイバー攻撃
    1月,保健省のホームページが「Muslim Cyber Army」を名乗る者によってハッキングされ,約1日半に亘って閲覧不能になる事案が発生した。
    「Muslim Cyber Army」は,インドネシアに所在する過激ムスリム団体であるとされているが,本件が,当該団体の犯行であるか否かについては,現在まで判明していない。しかし本件によって,当地のサイバーセキュリティーの脆弱性が明らかになったことから,同種又はより高度な攻撃を受ける危険性は排除できない。
  ウ LTTE
    2月,北部州内にLTTE再興の動向が見られる,との報道がなされた。本件につき,治安当局は,タミル人コミュニティーの中に,現政権に不満を抱く者のグループがあり,その中の一つのグループが,政府要人や政治家を殺害することを計画した形跡があるものの,LTTEの再興を目的としたものではなく,現在までそのような動向は見られない,としている。
(2)銃火器使用犯罪情勢
   銃火器を使用した犯罪や,銃火器の発見が連日報道されているところ,2月には,有名な犯罪組織のリーダーが乗った護送バスが,裁判所に向かう途中で銃撃に遭い,刑務所職員2名を含む7名が死亡,5名が負傷する事案が発生した。
   政府は,銃火器の適正な取締りを行うため,公共の場所における銃火器使用禁止規定の設置や,銃火器所持者の適格性審査基準の改善,罰則・罰金の見直しなどを内容とした銃器取締法(Firearms Ordinance)の改正を検討している。
(3)薬物犯罪情勢
   当地は,主に違法薬物の密輸経由地として利用されているとみられている。これまでの主要な違法薬物はヘロイン及び大麻であったところ,昨年からコカインの大量押収が続いている。
  ア 2015年中の違法薬物犯罪(警察統計による。)
  (ア)ヘロイン
     認知件数147件,押収量約22.6キログラム,逮捕者201名
  (イ)大麻
     認知件数26件,押収量約196.3キログラム,逮捕者28名
  (ウ)コカインの検挙事例なし。
  イ 2016年中の違法薬物犯罪(同上。)
  (ア)ヘロイン 
     認知件数154件,押収量約147.07キログラム,逮捕者224名
  (イ)大麻
     認知件数21件,押収量約108.03キログラム,逮捕者24名
  (ウ)コカイン
     認知件数7件,押収量約1,486.3キログラム,逮捕者6名
   また,違法薬物犯罪で逮捕された外国人数は,2015年中は130名,2016年中(9月末日現在)は74名で,逮捕された外国人の主な国籍は,多い順に,インド(17名),パキスタン(16名),モルディブ(15名),ナイジェリア(11名),イラン(10名)である。
(4)外国人による犯罪
   2016年中(1月1日から12月31日までの間)に,退去処分を受けた外国人は370名で,これらの外国人の主な国籍は,多い順に,インド(154名),中国(54名),パキスタン(47名),ネパール(33名),タイ(25名)であった。
   また,当地を来訪した外国人が列車の車両に落書きをして身柄を拘束されたり,高度警戒対象施設である首相官邸を写真撮影しようとして身柄を拘束されるなど,当地の規範・規則への理解を欠く行為は現に慎む必要がある。   
(5)外国人の被害
   今期も,外国人が被害者となる各種事件,事故が発生している。
   特に,外国人女性が被害者となる事件の増加が懸念されているところ,国連人口基金(UNFPA)が,2015年中に,スリランカ人女性に対して行った調査によれば,公共交通機関を利用する女性の,90%がセクシャルハラスメントを受けたことがある,と回答した。被害を受けた女性のうち,警察に訴え出たのは4%,74%の女性は,被害の届出先又は相談先を知らなかった,と回答した。
   このような被害を避ける方法として,治安当局は,セクシャルハラスメントは刑法で処罰される犯罪である事を広く知らせると共に,観光客に対しても,服装や態度に注意するよう呼びかけている。また,被害に遭った場合には,すぐに「119(警察緊急電話)」に通報するよう指導している。
(6)邦人が関係した事件・事故,その他事案
  ア 邦人男性観光客が観光名所であるシーギリヤロックで写真撮影したところ,撮影禁止エリアであるとして管理事務所に身柄を拘束された(軍事施設,公安施設,空港,港等の立ち入り禁止区域はもちろんのこと,寺院等の文化財保護区域も写真撮影などが禁止されているハイセキュリティーゾーンに指定されているので注意が必要)。
  イ 日本語で話しかけてきたトゥクトゥク(三輪タクシー)に乗車しコロンボ市内の周遊観光をしたところ,多額のタクシー代金を請求された(同種の事案が多発しており注意が必要。日本語で話しかけられた場合は警戒すること)。
  ウ 邦人女性観光客がキャンディ市内を旅行中,バスを降車したところでひったくりに遭い,旅券等の入った鞄を奪われる(コロンボ市内のみでなく,地方都市でも窃盗等の犯罪が発生しているので中が必要)。
  エ 当地を個人旅行するに当たって,本邦で知り合ったスリランカ人を通して紹介してもらった観光ガイドに案内してもらったところ,法外な値段を請求された(詐欺事案)。
  オ 日系大手旅行代理店を通じてスリランカの個人旅行をしていた邦人男性観光客が,日本語堪能な運転手兼ガイドに金を貸したところ,その後返金されない(詐欺事案。同様の事案は散見されるので,十分な注意が必要)。
  カ 知り合ったスリランカ人パートナーとともにスリランカにおいて個人事業を始めたものの,出資金詐欺に遭った(同様の詐欺被害が散見されるので,会社設立などの際は顧問弁護士を立てるなどして慎重を期すこと)。
  キ 邦人男性観光客がスリランカを個人旅行中,海でおぼれて死亡(旅行者は「たびレジ」登録を行うとともに,海外旅行傷害保険に必ず加入すること)。
 
2 対日感情
  良好
 
3 日本企業の安全にかかる諸問題
  直接的に進出日本企業の安全に影響を及ぼす事案は発生していない。
  しかし,当国南部に所在するハンバントタ港においては,小規模ながら,港湾労働者による抗議活動が継続しており,今後の動向には注意を要する。
  また,ソマリア沖において,スリランカ船員が乗船していた外国船籍のオイルタンカーがシージャックされる事案が発生している。本件は,スリランカそのものを標的としたものではなく,日本権益とは直接の関わりがないものの,2012年以来初めて発生した事件であり,企業活動の安全を考える上で参考になるものと考えられる。
 
4 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
  以下のとおり在留邦人及び「たびレジ」登録者に対して注意喚起(当館ホームページ掲載及びメールマガジンによる配信)を行った。
  1月6日 バンダラナイケ国際空港の一部閉鎖に伴う注意喚起
  1月23日 デング熱等感染症に対する注意喚起
  2月23日 デング熱等に対する注意喚起


 

 【平成28年10月~12月】

1 治安情勢
(1)国際テロ情勢
   今期は,仏教急進派団体と保守的ムスリム団体が相互に冒涜的な言動を行い,ムスリムの国務大臣が,インタビューの中で,「仏教急進派によるヘイトスピーチが続いており,政府が厳しい措置を執らなければ,ムスリムの若者が武器を取って立ち上がることを我々は止めることができない。」と述べるなど,宗教間対立の深まりが懸念された。
   治安当局は,イスラム過激派等によるテロの具体的脅威は把握していないものの,インターネット情報などを通じて個人的に過激化する「ローンウルフ」型テロ発生の危険性は排除できない,としており,宗教間対立が「ローンウルフ」型又は「ホームグローン」型テロ発生のきっかけとなることが危惧される。
(2)犯罪情勢
   今期も,各地で強盗や侵入窃盗,性犯罪などが多く発生している。これらの犯罪には刀剣類や銃器が使用される事も多く,殺人事件や傷害事件に発展するケースが散見される。
   これまでスリランカで主に流通していた違法薬物は,ヘロインと大麻であったが,最近はコカインが大量に発見・押収される傾向にある。コカインは,南米から輸入される貨物コンテナから発見されることが多く,当国内で新たに蔓延することが危惧される。
(3)邦人が関係した事件・事故,その他事案
  ア 邦人男性観光客が,日本語で話しかけてきたスリランカ人と意気投合し,たまたま通りかかったトゥクトゥク(三輪タクシー)に乗車し一緒に市内観光に出かけたところ,多額のタクシー代金を請求された(一見親切そうなスリランカ人と三輪タクシーの運転手が共謀した詐欺・脅迫被害事案。同種の事案が多発しており注意が必要)。
  イ 日系大手旅行代理店のスリランカ観光ツアーに参加した際,日本語堪能な運転手兼ガイドと意気投合し,同運転手兼ガイドのすすめに従い当地で不動産を購入すべく,帰国後購入代金を振り込んだが,その後音信不通(詐欺事案)。 
  ウ 邦人男性観光客が観光名所であるシーギリヤロックで写真撮影していたところ,撮影禁止エリアであるとして管理事務所に身柄を拘束された(軍事施設,公安施設,空港,港等の立ち入り禁止区域はもちろんのこと,寺院等の文化財保護区域も写真撮影などが禁止されるハイセキュリティーゾーンに指定されているので注意が必要)。
  エ 邦人女性観光客が,宿泊先のホテルにおいてホテルの従業員から性的
嫌がらせを受けた(この他,スリランカでは性的暴行事件が増加傾向にあ
るので,注意が必要)。
  オ スリランカ人パートーナーとともにスリランカにおいて個人事業を始   めたものの,出資金詐欺に遭った(同様の詐欺被害が散見されるので,会社設立などの際は顧問弁護士を立てるなどして慎重を期すこと)。
  カ 邦人観光客が,本邦出発前にETA(いわゆる査証電子申請)の手続きを行ったものの,最終的な承認(Approved)メールを受領しないままコロンボ空港に到着したところ,入国拒否となり,翌日のフライトで強制的に帰国した。その他,入国審査時にスリランカ入国審査官とトラブルになり入国拒否となる事案も発生している(出入国審査は当該国当局の主権・判断に関わる事項であり,当館が本人に代わって入国を認められるように交渉したり,判断に異議を唱えたりすることはできない)。
(4)集会・抗議活動
   今期は,各種集会や抗議活動が多く行われた。
   交通違反に対する罰金額の引き上げに反対して私営バス・スリーウィーラー・鉄道の運転者等がストライキを行い,交通が麻痺した地域が見られた。
   また,当国南部に所在するハンバントタ港の経営権に関する政府の対応に反対する港湾労働者らが行った抗議活動の影響で,寄港していた日本企業の船舶が出港できない事案が発生した。
   現在まで,集会や抗議活動が社会不安をもたらすまでには至っていないが,集団行動は容易に過激化・暴徒化することから,動向には注意が必要である。
(5)テロ・爆弾事件
   今期における発生はなし。
(6)誘拐・脅迫事件
   邦人被害にかかる発生はなし。
 
2 対日感情
  良好
 
3 日本企業の安全にかかる諸問題
  直接的に進出日本企業の安全に影響を及ぼす事案は発生していない。
  しかし,上記1(3)で述べたように,偶発的に事件等に巻き込まれる危
険性は排除できない。
 
4 その他邦人の安全対策のためにとった具体的措置
  以下の通り,2016年10月3日付けにて「安全の手引き」を改訂したほか,在留邦人及び「たびレジ」登録者に対して注意喚起(当館ホームページ掲載及びメールマガジンによる配信)を行った。
  10月5日   大使館からのお知らせ(「安全の手引き」改訂)
      11月4日   安全対策情報(ISILの声明発出に伴う注意喚起)
  12月8日   安全対策情報(年末年始に向けた注意喚起)
  12月21日 安全対策情報(年末年始のテロに対する注意喚起)

 

【平成28年7月~9月】
1 治安情勢
(1)国際テロ情勢
    治安当局は,現在までISIS等のイスラム過激派によるスリランカへの浸透はなく,具体的なテロ発生の危険性はない,としている。しかし,ISIS等のイスラム過激派は,引き続きインターネットなどを通じて過激思想を拡散しており,これに影響を受けた個人がテロを行う危険性は排除できない,として警戒を強めている。

(2)犯罪情勢
  ア 2015年中における犯罪被害認知件数
   2015年中における犯罪被害認知件数は40,188件で,2014年に比べて10,774件減少した。しかし,強姦や重大性犯罪などの,女性や児童が被害者となる事件の認知件数は増加しており,引き続き注意喚起を行っていく必要性がある。

  イ 地域による犯罪発生の特徴
       全国的に住居侵入及び窃盗の認知件数が多くなっているが,地域によって発生する犯罪に
特徴が見られる。
  (ア)北部州:器物損壊及び傷害の認知件数が多い。
  (イ)東部州:放火及び傷害の認知件数が多い
  (ウ)ウーワ州:誘拐及び強姦の認知件数が多い
  (エ)南部州:誘拐,傷害,殺人(未遂を含む。),強姦の認知件数が多い。
  (オ)西部州:多種多様な犯罪被害が認知されている。コロンボ郊外に位置するヌゲゴダ,ケラ
                              ニア,ガンパハは犯罪認知件数が多い地域で,毎年犯罪認知件数が最も多い地域
                              である。また,観光地であるマウントラヴィニアでは,恐喝や違法薬物犯罪の認知
                              件数が多い。
  (カ)北西部州:傷害及び強姦の認知件数が多い。
  (キ)北中央州:誘拐,傷害及び強姦の認知件数が多い。また,観光地であるアヌラダプラに
                               おいては,重大性犯罪が多く認知されている。
  (ク)中央州:傷害及び強姦の認知件数が多い。
  (ケ)サパラガムワ州:強姦の認知件数が多い。特にラトゥナプラは,誘拐,放火,器物損壊
                                          及び持凶器傷害の各犯罪認知件数が全国1位である。
 
  ウ 外国人による犯罪 
    違法薬物の密輸や,貴重品及び持ち出しが禁じられている物の国外持ち出しを企てた外国
人の逮捕が報告されている。
 
2 対日感情
  良好
 
3    日本企業の安全にかかる諸問題
当地においては,直接的に進出日系企業の安全に影響を及ぼす事案は発生していない。ただし,スリランカ人パートナーと共同で出資して当地で会社を設立したものの,出資金詐欺に遭う事案が散見される。出資者自身の身の安全に影響を及ぼす可能性もあるので,何らかの問題が発生した場合は,顧問弁護士を通じて慎重に対応するなど注意が必要である。

 
4 その他邦人の安全対策のために取った具体的措置
  以下のとおり,在留邦人及びたびレジ登録者に対して注意喚起(当館ホームページ掲載及びメールマガジンによる配信)を行った。
(1)バングラデシュにおける銃撃・人質事案を受け注意喚起(7月4日)
(2)アジア・大洋州におけるデング熱の流行を受け注意喚起(8月4日)
(3)イスラム犠牲祭に当たり注意喚起(9月8日)

 
【平成28年4月~6月】
1 治安情勢
(1)国際テロ情勢
   治安当局は,現在までISIS等のイスラム過激派のスリランカへの浸透はなく,具体的な脅威は把握していない,としている。しかし,インターネット情報などを通じて個人的に過激化する「ローンウルフ」型テロや「ホームグローン」型テロ発生の危険性は排除できないとしており,注意が必要である。
   またスリランカにおいては,相当数の者が,銃器や爆発物を違法に所持していると言われており,これらの密売買も報告されていることから,テロの実行が比較的容易な環境にあると思われる(下記(2)イ参照)。
   7月1日にバングラデシュで発生したテロの標的となったのは,外国人が多く集まる一般の飲食店であったことから,外国人が多く集まる場所(観光地等)で,不特定多数の人が出入りでき,且つ,警備が厳重でない場所(いわゆるソフトターゲット)を訪れる際には,周囲への警戒が必要である。
(2)犯罪情勢
  ア カード犯罪
     4月,コロンボ市内の複数の銀行ATMで,カード情報を不正に抜き取る装置が発見され,複数の中国人容疑者が逮捕された。カード情報を不正に抜き取って,全く同じ情報を持つカードを作成する,いわゆる「スキミング」と言われる犯罪がスリランカで報告されることは極めて珍しく,現在まで被害は報告されていないが,この犯罪は,組織的に行われることが多いため,犯罪組織が既に存在しているおそれがあるほか,被害の拡大が懸念される。
  イ 銃器犯罪
    報道によれば,スリランカ国内には,違法に銃器や爆発物を売買する店があり,これらの武器のレンタルも可能であるとされている。また,これらの店では,拳銃1丁が2万5千ルピー(約1万7千円相当,1ルピー=約0.7円),大型の銃1丁が10万ルピー(約7万円相当)で販売されているとの情報がある。本年1月から3月までの間には,スリランカ全土で銃器を使用した殺人・殺人未遂・傷害事件が65件発生していることからも,銃器や爆発物を違法に所持している者が相当数いるものと思われる。
  ウ 外国人が容疑者となった事件
    今期,外国人が容疑者となった事件の大半は,禁制品の持ち込み・持ち出しである。持ち込まれた禁制品のほとんどが違法薬物(ヘロインや大麻)であった。スリランカにおいては,違法薬物の蔓延が大きな問題となっており,当局も,スリランカが違法薬物売買の重要な中継地点になりつつあるとの危機感を持って,取り締まりを強化している。持ち出そうとした禁制品は,宝石や貴金属及び美術品が主であった。スリランカにおいては,貴重な種類の動植物や価値のある美術品の持ち出しが禁じられているほか,宝石や貴金属類を持ち出す際には申告が必要な場合があるため,持ち出す数量や持ち出しの手続きについて,事前に確認しておく必要がある。
(3)誘拐・脅迫事件
   今期における発生なし。
 
2 対日感情
  良好
 
3 日本企業の安全にかかる諸問題
  日本企業の安全に直接関係する懸念事項は,現在まで見られない。
  しかし,6月,スリランカ南部の鉄道敷設工事現場近くに住む住民が,同工事現場で働く中国人労働者に対して暴行を加える事件が発生し,中国人4名が負傷する事案が発生した。これを受けて,中国人側は,労働者の安全確保等を求める抗議活動を行った。
  近隣住民が,中国人労働者に暴行を加えた理由は現在まで明らかになっていないが,日本人従業員等の安全確保のためには,スリランカ人に対する言動及びその国民感情への配慮が重要と考えられる。
 
4 その他邦人の安全対策のためにとった具体的措置
  以下の通り,在留邦人及びたびレジ登録者に対して注意喚起(当館ホームページ掲載及びメールマガジンによる配信)を行った。
(1)昨今のテロ情勢等を踏まえ,「伊勢志摩サミットに向けた注意喚起」を発出(4月7日及び5月13日)。
(2)5月15日(日)からスリランカ国内全域で大雨が降り続き,洪水や土砂崩れなどの被害が発生したことから「悪天候にかかる注意喚起」を2件発出(5月19日)。
(3)ラマダン開始を前に,「イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う注意喚起」の発出(5月30日)。 
【平成28年1月~3月】

1 治安情勢
(1)シンハラ仏教徒至上主義の顕在化
   昨年末頃から,「シンハ・レ」運動と称するシンハラ仏教徒至上主義運動が顕在化し,シンボルマークを貼り付けた自動車やスリーウィーラーなどの走行が目立つようになった。
   治安当局は,このような運動がさらに継続されれば,タミル人やムスリムなど他の民族,他の宗教との軋轢が大きくなり,対立事案が発生しかねないとの危惧を抱き,その動向を注視している。
(2)一般犯罪情勢
   本年1月から3月15日までの間に,拳銃など凶器を使用した殺人・殺人未遂・傷害事件がスリランカ全土で65件発生しており,そのうち35件がコロンボ市内で発生している。
(3)テロ・爆弾事件情勢
  ア バンダラナイケ国際空港に対する脅迫電話事件の発生
    3月22日,バンダラナイケ国際空港に対して,空港から出発する予定の何れかの飛行機に時限爆弾を仕掛けた,との内容の脅迫電話がなされた。
    空港当局及び治安機関により,全ての航空機及び空港施設内外の点検が行われたが,爆発物らしきものは発見されなかった。
    同じ日に,ベルギー・ブリュッセルでテロ攻撃が行われたため,治安当局はテロ組織との関連を視野に入れながら捜査を継続中である。
  イ ジャフナにおける大量の爆発物及び自爆攻撃用ジャケット発見事案の発生
    3月29日,ジャフナの民家から大量の爆発物と自爆攻撃用ジャケット2着が発見された。容疑者は元LTTEの兵士で,一旦逃走したが,検問中の治安当局者により逮捕された。
    爆発物の入手経路や自爆攻撃用ジャケット作製の動機などについて,現在も捜査が継続している。
(4)誘拐・脅迫事件発生状況
   今期における発生なし。
 
2 対日感情
  良好
 
3 日本企業の安全にかかる諸問題
  問題ないと思われるが,上記1で述べたような治安情勢には注意を払う必要がある。
 
4 その他邦人の安全対策のためにとった具体的措置     
  大使館からのお知らせ7件を発出した。
(1)独立記念日祝賀式典に伴う交通規制について(1月28日)
(2)仏教急進派による抗議行動に関する注意喚起(2月1日)
(3)大規模デモに関する注意喚起(2月17日)
(4)大規模デモに関する注意喚起(2件:3月15日)
(5)大規模集会に関する注意喚起(3月17日)
(6)振り込め詐欺と思われる標的型メールに対する注意喚起(3月24日)
 

【平成27年10月~12月】

1 治安情勢
(1)スリランカ
  ア イスラム過激派に対する警戒の強化
    2015年7月に,シリア・イラクの紛争地域における有志連合による空爆で,   スリランカ・ムスリム(男性)1名が死亡して以降,(1)複数のスリランカ・ムスリムが紛争地域に渡航していること,(2)ISISのウェブ雑誌に,死亡したスリランカ・ムスリムを追悼,賞賛する記事が掲載されたこと,(3)インド・タミルナドゥ州からイスラムの教義に関する過激な説法をする説法師が来訪したことを受けて,治安当局は,イスラム過激派によるスリランカへの接近及び,国内ムスリムの過激化に対する警戒を強化している。
  イ 集団抗議行動
    当期は,時事問題をとらえたり,記念日ごとに行われる集団抗議行動が行われ,   大規模な交通渋滞を引き起こすなど,市民生活に重大な影響を与えた。
    このうち,学生が行った集団抗議行動に対しては,警察部隊が放水車による放水   や催涙弾を使用し,さらに所持していた警棒で参加者を殴打するなどしたため,学生側・警察側双方に負傷者が出る事態となった。
(2)モルディブ
  ア テロ対策新法の成立
    シリアやイランなどの紛争地域へ渡航しているモルディブ国民は約100名程度   と言われている。    
    モルディブ治安当局は,モルディブ国民が紛争地域へ渡航することを防止するた   めの対策を講じてきたが,10月28日にはテロ対策新法が成立した。この法律によれば,紛争地域への渡航や戦闘行為への参加のみならず,紛争地域へ渡航するように,又は戦闘に参加するように勧誘する行為も処罰することが可能となった。
  イ 国家非常事態宣言の発出
    2015年9月28日に発生した大統領専用スピードボート爆発事件は,「副大   統領及びその支持者による大統領暗殺未遂事件」として捜査が行われ,容疑者とされる者の逮捕が相次いだ。
    そのような状況の中,大統領官邸付近に駐車していた自動車の荷台から時限式爆   発物が発見され,また,副大統領が開発に関係しているとされるリゾート島から複数の銃器が押収されたことをうけて,ヤーミン大統領は,「国家の治安に対する重大な脅威」を理由とした30日間の国家非常事態宣言を発出した。
    国家非常事態宣言発出後は,目立った混乱や治安の悪化が見られず,同宣言は1   週間で解除された。
 
2 一般犯罪情勢
(1)一般情勢
   外国人に対する窃盗や性犯罪などが引き続き報告されている。
(2)邦人の被害
   今期における発生なし。
(3)邦人以外の被害
【強制わいせつ】
    10月,スコットランド人女性が滞在しているホテル内のマッサージ店を利用し   たところ,従業員からわいせつ行為を受けた。
【窃盗】
   ・11月,列車で旅行中の中国人旅行者がハンドバッグを盗まれた。
   ・ホテルに滞在していたオーストリア人旅行者家族がプールに出かけている間に,    現金を盗まれた。
 
3 テロ・爆弾事件情勢
(1)テロ事件情勢
   スリランカ・モルディブ両国共に今期におけるテロ事件の発生はないものの,上記  1のとおり,治安当局はそれぞれに警戒や対策を強化している。  
(2)爆弾事件情勢
   モルディブ・ヤーミン大統領官邸付近に駐車していた自動車の荷台から,時限式爆  発物が発見された。
 
4 誘拐・脅迫事件発生状況
  今期における発生なし。
 
5 対日感情
  良好
 
6 日本企業の安全にかかる諸問題
  問題ないものと思われる。
 
7 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
(1)海外安全情報(スポット情報)の発出
   2015年11月4日,モルディブにおける国家非常事態宣言発出に伴い,海外安  全情報(スポット情報)を発出した。 
(2)大使館からのお知らせの発出
   大使館からのお知らせを4件発出した。
  ア 11月3日  デモ行進に関する注意喚起(スリランカ) 
  イ 11月4日  モルディブにおける非常事態宣言発出に伴う注意喚起
           (スリランカ・モルディブ)
  ウ 11月11日 国葬に伴う注意喚起(スリランカ)
  エ 11月11日 モルディブにおける非常事態宣言解除に伴うお知らせ
           (スリランカ・モルディブ)
 

【平成27年7月~9月】

1 治安情勢
(1)スリランカ  
ア スリランカ人ムスリム,シリア・イラクの紛争地域で死亡  
  7月,スリランカ人ムスリムが,シリア・イラクの紛争地域で行われた空爆により死亡したことが報じられた。
  死亡したスリランカ人ムスリムは,シリア・イラクで行われている紛争に戦闘員として参加していたとされており,スリランカ人として初めて明らかとなった紛争参加者であり,紛争地域における初めての死亡者となった。
治安当局は,複数名のスリランカ人ムスリムが紛争に参加していると見て警戒を強めている。
 イ 総選挙
  8月に実施された国会議員の総選挙について,国内外の選挙監視団体は,概ね平和裏に行われた,との評価を下している。しかし,1月に実施された大統領選挙の時と同様に,選挙運動に関連する暴力事件が全国に亘って発生し,相当数の死傷者を出した。
6月26日深夜に国会が解散され,その4日後の6月30日には,選挙運動に従事していたスリランカ人男性が,対立する政党支持者によって鋭利な刃物で刺されて殺害されている。
また7月31日には,コロンボ市内の公道上で,立候補者に対する支援を求めるビラ配布をしていた支持者らの集団に向かって,車で乗り付けた容疑者が発砲し,その場にいた2名が死亡し,12名が負傷者した。
  これら以外にも,選挙運動に従事する政党支持者に対して,対立政党支持者が暴行を加えたり,選挙事務所が焼き討ちに遭うなどの事案が発生した。
(2)モルディブ
  政治的対立を原因とする社会的不安定が継続している。   
  8月24日,自宅軟禁措置中であったモハメド・ナシード元大統領の身柄を刑務所に移送する際,モハメド・ナシード元大統領の支持者らと,警察部隊との間に小競り合いが発生した。モハメド・ナシード元大統領は,テロ防止法違反の罪で懲役13年の懲役を言い渡されていたが、医療上の必要性から自宅軟禁措置が執られていた。
  また9月1日には,武器を所持し,覆面をした男3名が,アブドゥル・ヤーミン大統領とアーメッド・アディーブ副大統領に対して,30日の間に,特定の個人に対する政治的迫害の停止や逮捕中の政党党首の釈放を要求し,要求が通らなければ「リゾート島を爆破する。」と脅迫した画像がユーチューブに掲載された。画像の背景にはイスラム国が使用するようなの黒い旗が映し出されていた。
  さらに9月28日,アブドゥラ・ヤーミン大統領と夫人が乗船した大統領専用スピードボートで爆発が発生し,アブドゥラ・ヤーミン大統領は無事であったものの,夫人が軽傷を負って病院へ搬送されたほか,大統領秘書官2名が軽傷を負い,大統領警護官1名が重傷を負った。   
 
2 一般犯罪情勢
(1)一般情勢
  夏休みシーズンであったことから,観光に伴うトラブルが多く見受けられた。
観光地において窃盗や暴行,わいせつ行為の被害者となるケースのほかに,旅行者が殺人の被害者となる事件が発生している。
  一方で,旅行者が加害者になったり,交通違反を犯して取締りを受けるなどの事例が見られるなど,観光中であっても自らの行動に注意が必要であることが明らかとなった。
(2)邦人の被害
【暴行】
  8月,邦人が帰宅途中,棒のような物を所持した容疑者に殴打され,負傷した。財産的被害はなかった。
【窃盗】
  9月,邦人が観光中に路線バスを利用した際,車内で現金やカード類が在中した財布を盗まれた。
(3)邦人以外の被害
【殺人】
  9月,英国人夫婦が深夜,スリーウィーラーを利用して滞在先のホテルへ帰る途中で,乗っていたスリーウィーラーの運転手が英国人女性に性的暴行を加えようとしたため,英国人男性が妻をかばったところ,運転手は男性を刺して逃走した。男性は病院へ搬送されたが,死亡した。
【窃盗】
  7月,駐車場に車を止めて観光をしていたデンマーク人が,観光を終えて車に戻ってきたところ,車内においてあったハンドバッグ(現金・携帯電話等在中)を盗まれた。
【暴行】
  ・8月,観光に訪れていたインド人女性が横断歩道を渡ろうとした際,スリランカ人男性から罵声を浴びせられたり,暴力を振るわれそうになるなどの被害に遭った。
  ・9月,スリランカ人が運転する車が,ショッピングセンターから出ようとしたロシア人外交官とその家族が乗った車の進路をふさぎ,注意されたことに激昂したスリランカ人が,ロシア人外交官とその家族に暴行を加えた。
【わいせつ行為】
  7月,観光に訪れていたクウェート人女性が,スリランカ人男性から臀部を触られるなどの被害に遭った。
【事故】
  ・8月,エレファントライドサファリに参加していたパキスタン人旅行者が乗っていたゾウが突然暴れだし,振り落とされそうになったものの,怪我はなかった。
  ・8月,フランス人旅行者が宿泊先のホテルから転落して死亡した。
  ・8月,祭礼見物用にホテルが準備した観覧席が崩落し,ベルギー人を含む多くの見物客に死傷者が出た。
 
3 テロ・爆弾事件情勢  
(1)テロ事件
  今期における発生なし。
(2)爆弾事件
  9月28日,モルディブのアブドゥラ・ヤーミン大統領専用スピードボートで爆発が発生した。
  アブドゥラ・ヤーミン大統領は無事であったものの,夫人が軽傷を負って病院へ搬送されたほか,大統領秘書官2名が軽傷を負い,大統領警護官1名が重傷を負った。本件については,事件と事故の双方から捜査中である。   
 
4 誘拐・脅迫事件発生状況
(1)誘拐事件
  今期における発生なし。
(2)脅迫事件
  9月1日,モルディブのアブドゥル・ヤーミン大統領とアーメッド・アディーブ副大統領に対する脅迫画像がユーチューブに掲載された。
  画像には,武器を所持し,覆面をした男3名が,イスラム国が使用するような黒い旗が背景として映し出されており,特定の個人に対する政治的迫害の停止,逮捕中の政党党首の釈放を,30日以内に実行するよう要求した。要求が通らない場合には,「リゾート島を爆破する。」と述べ,国民や国家を危険にさらした責任は大統領と副大統領にある,と脅迫した。本件について治安当局は,政治的主張のための画像掲載であり,テロの脅威はない,と判断している。
 
5 対日感情
  良好
 
6 日本企業の安全にかかる諸問題
  特に問題はないものと思われるが,2(2)を踏まえ,普段の言動や,周囲の状況には注意を払うが必要である。
 
7 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
(1)「渡航情報」名称変更等関連情報のホームページ掲載
  9月3日(木),「渡航情報」の名称変更等関連情報を,当館ホームページに掲載した。
(2)「大使館からのお知らせ」の発出
  ア 7月1日  総選挙開催に関する注意喚起
  イ 7月31日コロンボ市内における発砲事件の発生について
  ウ 9月3日  モルディブ大統領脅迫映像配信に関する注意喚起

【平成27年4月~6月】

1 治安情勢
今期は,第19次憲法改正に関連する集会や,北部州で発生した女子学生に対する強姦・殺人事件に対する抗議デモなど,集会や抗議活動が頻繁に行われた。
特に北部州においては,女子学生に対する事件への抗議の意を表明するために全ての商店が閉店したり,容疑者への抗議がエスカレートして裁判所施設を破壊し,100名を超える逮捕者を出すなど一部過激な動きも見られた。
 
2 一般犯罪情勢
(1)一般情勢
ひったくりによる被害が増加している。
ひったくりは所持しているバッグ等のみならず,身につけているアクセサリーも狙っており,さらに物的被害のみならず,身体的被害(負傷等)も引き起こしていることから,注意が必要である。
今期は,外国人による禁制品の持ち出し・持ち込み事案の報告が目立っている。持ち出し事案としては,許可された量を超えた金や宝石,持ち出しが禁止されている樹木を持ち出そうとした事案が挙げられる。また,持ち込み事案としては違法薬物(ヘロイン等)の持ち込みがある。
さらに,スリランカへの入国時に必要な電子入国許可(ETA)申請に関する偽サイトが発見されるなど,サイバー犯罪への注意が必要となりつつある。

(2)邦人の被害
●ゲストハウス失火で邦人旅券焼失
6月27日(土)午後9時00分頃,北西部州カルピティヤ(コロンボの北方約250キロメートルに所在する海岸リゾート)に所在するゲストハウスで火災が発生し,ゲストハウス本館及び海岸沿いの小屋17棟などが焼失した。
当時ゲストハウスには邦人3名を含む約40名が宿泊しており,死傷者はなかったが,所持品が焼失するなどの被害が発生した。当該火事で,邦人1名の旅券が焼失しており,再発行予定。火災の原因は捜査中であるが,失火の疑いが強い。

(3)邦人以外の被害
【詐欺】
・6月,ロシア人女性が,スリランカ人男性から事業開始と結婚を理由に35万6千ドルの支払いを要求され,これを支払ったが,スリランカ人男性は現金を持ったまま所在不明となった。
【窃盗】
・4月,国連職員が帰宅途中,スリーウィーラー運転手に声をかけられたが,利用しない旨を告げて通り過ぎようとしたところ,所持していたハンドバッグ等をひったくられ,現金等を盗まれる被害が出たほか,腕や足に擦過傷を受けた。
事件については国連安全保障局(UNDSS)を通じて,警察に被害届出済み。
・6月,イスラエル人夫婦がバスで旅行中,網棚に乗せておいた鞄を盗まれた。
【事故】
・4月,電車でスリランカ国内を旅行していた英国人少女が事故で死亡した。
・5月,海岸リゾートに旅行に来ていたイラン人男性二人組が,写真撮影中,足を滑らせて海に転落し,死亡した。
・5月,オマーン人学生が乗っていたスリーウィーラーが踏切内で列車に衝突して,死亡した。
・6月,海岸リゾートにあるゲストハウスで火災が発生し,ゲストハウス本館等の建物のほか,宿泊者の所持品が焼失した。死傷者はなかった。
 
3 テロ・爆弾事件情勢
(1)テロ事件
  今期の発生なし。
(2)爆弾事件
  今期の発生なし。
 
4 誘拐・脅迫事件発生状況
  邦人被害にかかる発生はなし。 
 
5 対日感情
  良好
 
6 日本企業の安全にかかる諸問題
  現在まで問題の把握なし。
 
7 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
(1)6月9日(火),電子入国許可(ETA)申請に関する偽サイトへの注意喚起情報を当館ホームページに掲載。
(2)6月18日(木),JICA青年海外協力隊年次総会において防犯指導を実施。
(3)6月19日(金),NGO総会において安全講話を実施。
(4)「大使館からのお知らせ」発出(7件)
  ア 4月24日 デモ行進に関する注意喚起
  イ 4月27日 メーデーに関する注意喚起
  ウ 4月28日 米国務長官訪問に関するお知らせ
  エ 4月28日 モルディブにおけるメーデーに関する注意喚起
  オ 5月20日 交通規制のお知らせ(戦没者追悼式典)
  カ 5月20日 デモに関する注意喚起
          (ジャフナにおける女子学生強姦殺人事件関連)
  キ 6月1日  モルディブにおける抗議行動に関する注意喚起

【スリランカ電子入国許可(ETA)の偽申請サイトにご注意ください。】

 報道によれば、スリランカ電子入国許可(ETA)の偽申請サイトが発見され、主にヨーロッパからの個人及び団体観光客などに被害が出ています。
 
【注意点】
1 スリランカ出入国管理局運営サイトのアドレスはwww.eta.gov.lkです。
 ご使用になる前に、アドレスをご確認ください。
 
2 正規の必要料金は、15米ドルから35米ドルですが、偽のサイトは99米ドルの 料金を要求します。料金をご確認ください。

【平成27年1月~3月】

1 治安情勢
1月8日に大統領選挙が終了し、新政権が誕生した。
選挙当日は目立った事件がなかったものの、選挙運動期間中は、選挙関係者同士の暴行、傷害、殺人、放火、銃火器及び爆発物の使用などの凶悪犯罪が発生し、選挙終了後も脅迫事件などの発生が続いた。
また、新政権の掲げる政治目標やその実施方法を巡る意見の相違から、相当数の集会やデモが開催され、その中には暴力的になるものもあり、治安部隊が催涙弾の発車及び放水車に よる放水でこれを鎮圧する状況も見られた。
 
2 一般犯罪情勢
(1)一般情勢
窃盗や強盗などの犯罪は引き続き数多く発生している。
今期は、違法薬物中毒者による窃盗や、ライフル銃などの比較的大型の銃火器を使用した強盗犯が検挙されている。これらのことから、違法薬物犯罪と一般犯罪の強い結びつきや大量の銃火器が広く社会に普及していることが、改めて明らかとなった。
銃火器を所持するには政府の許可が必要であるが、不法所持で検挙される者が毎月報告されていることから、安全対策上配慮する必要がある。
違法薬物犯罪に関して、新政権発足後、各警察管区において一斉摘発が実施され、主に大麻栽培地が摘発され、一定の成果を上げている。その一方で、違法薬物の使用者が低年齢化していることが問題となっている。違法薬物密売人が、学校の出入口で、お菓子などの嗜好品に違法薬物を混ぜたものを販売する事案が報告されており、注意を要する。
(2)邦人の被害
今期における発生はなし。
(3)邦人以外の被害
【窃盗】
・2月、ロシア人女性が所持していたハンドバッグが二人組の犯人にひったくられた。
・2月、ブルガリア人が宿泊していたゲストハウスに何者かが侵入し、現金が盗まれた。
【性犯罪】
・1月、スウェーデン人女性がスリランカ人男性2名から乱暴されそうになった。
・1月、イギリス人女性が何者かに乱暴された。
【観光中の死傷等】
・観光中の外国人が運転するバイクや自動車とスリーウィーラーなどが衝突し、外国人が重傷を負う事故が数件発生。
・観光中の外国人が海や川でおぼれ、救助される事故が数件発生。
3 テロ・爆弾事件発生状況
(1)テロ事件
   発生なし。
(2)爆弾事件
   発生なし。
 
4 誘拐・脅迫事件発生状況
  邦人被害に係る事件の発生はなし。
 
5 対日感情
  良好。
 
6 日本企業の安全に係る諸問題
  現在のところ問題の把握はなし。
 
7 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
(1)安全対策協議会の開催(1月22日)
(2)無線機設置要請箇所の無線機点検及び通話訓練(1月27日から2月11日までの間)
(3)日本人学校に対する警備強化の申し入れ(1月23日)
(4)JICAとの安全対策に関する意見交換(2月12日)
(5)「大使館からのお知らせ」の発出(4件)
  ア 1月7日 大統領選挙投票日における交通規制等について
  イ 1月8日 ローマ法王来訪に伴うお知らせ
  ウ 2月23日 モルディブにおけるナシード元大統領逮捕に伴う注意喚起
  エ 2月26日 コロンボポート建設に関する集会・デモ
 

 

【平成26年10月~12月】

1 治安情勢
政府要人等の移動に際しては厳重な警戒態勢がとられるものの,武装組織やテロ組織の活動は見られず,治安情勢全般としては落ち着いている。
今期は,2015年1月8日実施の大統領選挙に向けた各団体の取り組みが行われ,それに付随した,デモや集会及びそれに伴う交通規制,各種暴力事件が多く発生した。
特に暴力事件については,脅迫や暴行にとどまらず,武器(角材や刃物)を使用した傷害及び殺人未遂,けん銃等による銃撃,爆発物の使用など,凶悪事件が発生した。
また強風,落雷,長雨などの悪天候により,洪水や地滑りが発生して多くの死傷者を出す
と共に,落雷による大規模な停電が発生するなど,生活に重大な影響を及ぼした。

2 一般犯罪情勢
(1)一般情勢
住居侵入窃盗及び装飾品のひったくりが多く発生している。
特に装飾品のひったくりは,身につけている貴金属製のネックレスが狙われることが多く,身につけている物をひったくられるため,装飾品をとられるだけでなく,けがをする危険性も大きい。
性犯罪の発生も後を絶たず,被害者は10歳代の女性が目立つ。
薬物犯罪については,都市部においてはヘロイン,地方においては大麻がそれぞれ流通
する風潮が定着しつつある。ヘロインに関して言えば,2014年1月から10月までの押収量は311キログラムで,逮捕者は20,455名に上る。
(2)邦人の被害
【窃盗】
バンダラナイケ国際空港において,制服のような服装をした者から,持ち物検査をすると言われて個別に小部屋に通され,財布を含む持ち物検査を受けた。出国後,目的地で現
金(日本円)を現地通貨に両替しようとしたところ,財布にないっていたはずの現金がな
くなっていることに気づいた。
(3)邦人以外の被害
【窃盗】
11月,カナダ国籍夫婦が路肩に車を止めて景色を見ている間に,乗用車の中から現金及び携帯電話を盗まれた。
【暴行】
12月,コロンボ市内にあるホテルのナイトクラブを訪れていたスイス国籍の男女が,スリランカ人と見られる男性数名から暴行を受けた。
【観光中の死傷等】
10月,グループで登山に訪れていた70歳代のドイツ国籍女性が一時行方不明となったが,4日後に保護された。命に別状はなかった。
11月,20歳代のスウェーデン国籍男性が海水浴中に溺死した。

3 テロ・爆弾事件発生状況
(1)テロ事件
発生なし。
(2)爆弾事件
12月8日,スリランカ北西部州ダンコトゥワにある住宅で,爆弾が爆発したが死傷者
はなかった。当住宅は野党候補支持者の自宅であった。

4 誘拐・脅迫事件発生状況
邦人被害に係る事件の発生はなし。

5 対日感情
良好。

6 日本企業の安全に係る諸問題
現在のところ問題の把握はなし。

7 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
「大使館からのお知らせ」5件を発出した。
(1)11月14日空港における荷物管理についてのお願い
(2)11月18日抗議デモに関する注意喚起
(3)11月24日大統領選挙に伴う注意喚起
(4)12月12日大統領選挙投票日における交通規制について
(5)12月26日ローマ法王来訪に伴う交通規制の実施について
 

【平成26年4月~6月】

1 治安情勢及び一般犯罪の傾向
(1)治安情勢
内戦終結後5年が経過し,この間,爆弾テロは発生しておらず,テロの脅威の高まりは見られません。しかし,在外タミル人や元LTTE関係者が北部州及び東部州の分離独立を目指して活動を継続しているとの情報があり,また,目的は明らかではないものの,爆発物や火炎瓶などを所持していたとして逮捕者が出ていることから,今後の状況に注意が必要です。
6月には,南西海岸の都市アルトガマで、イスラム教徒の青年3人が仏教の僧に暴行を加える事件が発生しました。この事件が発端となって双方が衝突し,商店などが略奪されるなど事態が悪化し,アルトガマと隣の都市ベルワラに外出禁止令が発令されるに至りました。
政府は,軍や警察を出動させて事態の収拾に努め,宗教的・民族的調和を促進するための各種取り組みを始めていますが,イスラム教徒側,仏教側双方に過激派が存在することから,今後も宗教的・民族的対立事案に対する警戒が必要です。
また,英国人女性が腕に仏陀の入れ墨をしていたことにより入国後すぐに逮捕される事案が発生しており,当国の宗教感情への配慮も必要です。
(2)一般犯罪
今期は,窃盗,強盗などの犯罪とともに,女性旅行者に乱暴しようとする事件,薬物犯罪が目立つ傾向にありました。
女性旅行者に乱暴しようとする犯罪では,観光地などで「案内してあげよう」などと言葉巧みに女性旅行者に近づき,ついていくと乱暴しようとするものがあります。乱暴を免れても,金銭を脅し取られる例もあります。
薬物犯罪も主に観光地で発生しており,ヘロインと大麻がその主流となっています。当局は,スリランカが違法薬物の運搬中継点となっていることに危機感を持ち,取り締まりを強化しています。
外国人による犯罪としては,中国人らによる珊瑚等の違法所持,中国人及びインド人による伐採を禁じられている樹木の違法所持事案,インド人による大麻密輸事案があります。

2 テロ・爆弾事件発生状況
(1)爆発物所持
アヌラダプラで,トラック運転手の男性(52歳)が爆発物10キログラム,起爆装置500個,ヒューズ40メートルをトラック座席の下に隠匿しているのを警察が発見,逮捕されました。所持目的は現在まで不明です。  
(2)火炎瓶所持
アルトガマで男性2名が火炎瓶14本を所持していたとして警察に逮捕されました。

3 誘拐・脅迫事件発生状況
邦人被害に係る事件は発生していません。

4 対日感情
良好です。

5 日本企業の安全に係る諸問題
現在のところ問題の把握はありません。

6 その他邦人安全対策のためにとった具体的措置
(1)6月26日付で「安全対策基礎データ」の一部(犯罪発生状況,防犯対策)を改訂しました。
(2)6月17日付で「スポット情報(南西海岸の観光都市における異教徒間の対立事件についての注意喚起)」を発出しました。
(3)「大使館からのお知らせ」3件を以下の通り発出しました。
ア 4月30日付 「メーデーに伴う注意喚起」
イ 6月2日付 「事件・事故に対する注意喚起」
ウ 6月16日付 「外出禁止令の発令について」
 

 

【平成26年1月~3月】

1 治安情報及び一般犯罪の傾向

(1)政府軍とタミル・イーラム解放の虎(LTTE)との内戦終結以降、まもなく5年が経過するところ、爆弾テロの発生はなく、テロ脅威の高まりは見られない。一方で政府要人・軍高官の移動の際には依然として厳重な警護及び行先地警備が行われており、テロに対する警戒は継続している。これらの背景には、在外タミル組織や元LTTE関係者が引き続き北部州及び東部州の分離独立を目指して活発に活動しているとの情報があるためである。
(2)一般犯罪
今期、コロンボを中心とする邦人居住地区での殺人事件は認められなかったが、侵入窃盗事件は依然、高止まり状態にある。違法薬物の主流は大麻(ガンジャ、カナビス)からヘロインに移りつつあり、都市部ではヘロイン、農村部では大麻が違法に流通する傾向にある。侵入窃盗の高止まりは、高騰する違法薬物の購入資金のためとする見方が強い。
今期の外国人犯罪は中国人女性による大麻(ガンジャ)所持、イラン人2人による露店商からの強盗、パキスタン人によるヘロインの密輸未遂などの事件が発生した。また、ドイツ人女性がナイトクラブで泥酔、現地男性に自宅に連れ込まれ暴行を受けた被害があった。

2 殺人・強盗等の凶悪犯罪の事例(コロンボ市内の主な在留邦人居住地区における発生状況)

(1)殺人:なし
(2)強盗:1件
(3)恐喝:2件

3 テロ・爆弾事件発生状況
     発生なし

4 誘拐・脅迫事件発生状況
     邦人被害にかかる事件は発生していない。

5 対日感情
      良好である。

6 日本企業の安全に係わる諸問題
     3月20日、日本企業が請け負う建設工事現場で働くスリランカ人労働者約
     600名が、事故により工事がストップした間の休業補償を求めてデモを起こしたが、3日程度で和解したため、現在のところは問題ない。

7 その他邦人の安全対策のために取った具体的措置
     「大使館からのお知らせ」を3件発出した。
     (1)デモ情報(1月28日)
     (2)抗議集会情報(3月25日)
     (3)抗議デモ情報(3月26日)
 

はじめに

このページでは一般旅行者向けの安全情報を提供しております。海外では各自が「自分の身は自分で守る」という精神に則って防犯対策をとって下さい

 また外務省海外安全ホームページ渡航関連情報等を、あわせて参照されるようお勧め致します。なお、個人では収集困難な治安情報については、大使館から情報を入手されると共に、万が一事件に巻き込まれるような事があった場合には、大使館と緊密に連絡を取られることをお勧め致します。 

○最近の犯罪発生状況
 

物価高騰等、経済状況の悪化を反映して、一般的な金銭目的の犯罪が増加傾向にあります。特に武器を使用した凶悪犯罪が増加傾向にあり、凶悪犯罪に巻き込まれる可能性があり注意が必要です。

またスリランカでは、外国人が犯罪の被害にあうケースは少ないとされていましたが、最近では空き巣やひったくり等にあう事件が発生しておりますので、注意が必要です。

○一般犯罪への注意

1.スリ・置引き
被害は、混雑したバスの中、催物の見物会場などの場所で発生しています。

対策としては、以下の点にご留意下さい。
・ 多額の現金を所持している振りをしたり、支払い外の現金を見せたりしない。
・ 身体を押されたり、触られたりしたら、直ぐに所持品をチェックする。
・ 現金はいくつかに分けて所持する。特に混雑したバスの中では、小銭はポケ ットなどに入れておき、大金は手の届かないバック等の中にしまっておく。
・ 混雑した場所では、手荷物は常に身近に置いておく。

2.窃盗、空き巣
滞在中のホテルの客室において外国人旅行者がビデオカメラや現金などを盗難にあうケースが増えています。貴重品はセーフティーボックスに入れるかフロントに預けることが必要です。

3.その他の犯罪
最近コロンボ市内では、ナイフ等の凶器を用いた路上強盗が増加傾向にあります。そのほとんどは夜間において帰宅途中の会社員が襲われるケースです。夜間人通りの少ない場所での一人歩きはなるべく避けましょう。 

 またスリランカでは比較的簡単に麻薬が入手できるため、過去に邦人旅行者が手を出し、警察に逮捕されるケースがありました。麻薬に関する甘い誘いには十分注意が必要です。
 

○交通

1.交通事情
当国の交通事情は、日本人から見ると、標識・信号が少なく、また、陸橋・横断歩道も少ない等、交通関係の施設が充実しておらず、道のいたる所で歩行者が横断します。右側優先がいわば唯一の交通規則で、スピードの出し過ぎ、無理な割込みや追い越し、方向指示を出さないドライバーが多い等、慣れるまでは交通マナーの悪さに戸惑うことが多々あります。

当国には車検の制度がありませんから、相当古い車やヘッドライト・方向指示器・ストップランプ等が故障した車が多いので注意を要します。夜間は街灯が少なく暗いので、ハイビームのまま走っている車が多く、まぶしくて目が眩むこともあります。その中を無灯火の自転車や牛車が走っていたり、人や犬・牛等の動物の飛び出しがあったりで、大変危険ですから、夜間の運転には特に注意が必要です。

当国の道路は一部の主要幹線を除いて、一応舗装はされているという程度の凹凸道路が多く、運転する際には道路状況にも気を付ける必要があります。

このような交通事情ですので、一般旅行者の方はなるべくご自身で運転しないことをお勧めします。

2.事故対策
前述のように、ストップランプや方向指示器を使用できない故障車が多く、また、使用できても方向指示器を使わずに右・左折する車もよく見かけますから、周囲の車の動きをよく観察すると共に、スピードを控えて車間距離を十分に取り、常にディフェンス・ドライブ(防衛運転)に心掛けましょう。

夜間は、スピードを余り出さないことが第一です。また、少し遠回りになっても照明が十分な道路を利用するようにしましょう。

小さな子供を路上で遊ばせたり、一人歩きをさせたりすることは絶対いけません。必ず誰かが付き添いましょう。

3.事故にあった場合
不幸にして事故を起こしてしまった場合には、直ぐに車を止め、警察が許可するまで動かしてはいけません。怪我人が出た時には救急車を呼ぶなり、タクシーで最寄りの病院に運ぶ等の処置を取ります。外国人が事故を起こすと興味本位で大勢の人が集まって来ますが、特に、敵愾心を持ってはいないので、余り神経質にならないようにしましょう。

示談については、相手側に妥当な補償金を要求することは非常に難しいのですが、逆に外国人と見ると相手側から多額の補償金を要求される場合があるので、事故を起こした際は、必ず警察に連絡し、事故証明を取っておく必要があります。

4.交通合図等(慣習)
・パッシング(こちらが右折しようとしている場合等)
→対向車がパッシングをしたら「お先にどうぞ」の合図ではなく、「こちらが強引に進むので邪魔するな」の合図。

・ 前の車のドライバーが窓等から手を出し、前後に動かす。
→「追い越して、先に行け」の合図。この合図を出すのは、速度の遅い大型車のドライバーに多い。

・ 前の車のドライバーが窓等から手を出し、上下に動かす。
→「速度落とせ」の合図。

・ 前後にL(白地に赤い文字)マークを付けた車
→自動車免許教習中の車なので速度が遅く、よく交通渋滞の原因になる。

5.検問
1985年には日本人旅行者が、警察の検問を車で突破したために発砲を受け、死亡したという事件がありましたが、98年にも警察が検問所で通学用バンに発砲、し、幼稚園児2人を含む3人(スリランカ人)が重傷を負うという事件が起こっていますので検問には必ず応ずるように留意して下さい。また、検問をしている警察官又は兵士の中には十分な教育を受けておらず、外国人に対して横柄な態度をとる者もいますが、検問には素直に応じて、反抗的な態度等はとらないように注意して下さい。

緊急連絡先(電話番号)一覧

・警察

 緊急通報

2433333

・消防・救急車

2691111

・救急病院

 ナショナルホスピタル

2691111

 (24時間救急車を呼ぶことができます。)

 ナワロカホスピタル

2544444~9

 アポロホスピタル

4530000

・出入国管理局

2503638

・観光案内所

2437060

・日本人会事務局

2435784

 

緊急時の言葉

「泥棒」=ホレック
「助けて」=ヘルプ
「警察」=ポリースィヤ
「警察を呼んでくれ」=ポリースィヤ・カターカランナ
「パトカー」=ポリスカール
「救急車」=アンビランス