新たな在留資格「特定技能」の試験開始に向けた広報イベントに水越大使が出席

令和4年1月19日
      

 18日、水越大使は新たにスリランカが対象となった在留資格「特定技能」(新たな外国人材の受入れ制度)の試験開始に先立ち、広報のためのプレスブリーフィングに出席しました。同イベントには、ピヤンカラ・ジャヤラトナ海外雇用促進・市場多様化担当国務大臣及びマヒンダ・ハトゥルシンハ海外雇用局長が出席し、スリランカ国内で1月25日から定期的に実施される試験について、当地メディア関係者へ説明が行われました。
 
 本年、スリランカとの外交樹立記70周年を祝う日本政府は、特定分野で一定の技能を有するスリランカ人の日本での雇用と、二国間の人的交流の更なる促進に努めていきます。
 
 スリランカにおける「特定技能」は、介護業と外食業を対象としており、受験希望者はスリランカ国内の指定の試験センターで、日本語基礎試験と応募対象分野の技能試験を受けることができます。詳細は、スリランカ海外雇用局ウェブサイトをご参照ください。(http://www.slbfe.lk/)
 
参考:
在留資格「特定技能」概要(外務省ホームページ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/ssw/jp/
 
「新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組」
(出入国在留管理庁ホームページ)
https://www.moj.go.jp/isa/content/001335263.pdf