妊婦及び若者のための必需医療品供与(無償資金協力)
令和4年8月10日

8月8日,妊婦及び若者に必要な医療品26百万ルピー相当を,水越大使からランブクウェラ保健大臣に引き渡しました。この支援は,「女性及び若者のための性及び生殖に係る健康及び権利並びに性別に基づく暴力に係る情報及びサービスへのアクセス改善計画(PROMISES)」事業の一環で国連人口基金(UNFPA)を通じて実施されました。
支援の医療品や医薬品は,スリランカの必需医療品不足への対処として,全国215,000名の妊婦や若者の健康に配布されます。

日本はこれまで「G7女性・平和/安全保障パートナーシップ・イニシアチブ」の下スリランカのパートナー国として約6百万米ドルの支援を行っており,PROMISES事業はその一環で2019年4月から開始しました。