水越大使がトヨタランカ社の物流拠点開所式に出席
令和4年12月14日

12月14日、水越大使は、当地日系企業トヨタランカ社の物流拠点(Toyota Lanka Fulfilment Center)開所式に出席しました。式典には、ラニル・ウィクラマシンハ大統領も出席され挨拶を述べられたほか、物流拠点のオープンを記念し、「鏡開き」が行われました。

トヨタランカ社は現在スリランカ国内で18の支店を展開し、1,200人の現地従業員を雇用する等、地元経済へ多大な貢献をされています。また、同社はアフターサービス部門において8年連続で表彰される等、従業員の高い技術力とホスピタリティは当地における確固たる日本ブランドの信頼構築にもつながっています。

今般オープンした物流拠点は、30,000平方メートルの敷地に、13,000平方メートルの倉庫を備え、300台以上の車両を保管することの出来る南アジア最大規模のものです。今般のオープンを契機に両国のビジネス関係が一層発展していくことが期待されます。

写真提供:トヨタランカ社