北部州の医療及び酪農業の改善に係る支援の拡大(草の根・人間の安全保障無償資金協力)
令和6年3月11日
3月11日、水越英明駐スリランカ日本国特命全権大使は、大使公邸において、ムーライ協同組合病院及びキリノッチ酪農協同組合との間で、本支援に係る贈与契約書(供与限度額:2件合計で103,924米ドル)への署名を行いました。
日本政府は、対スリランカ国別開発協力方針において、紛争影響地域の開発を重点分野に掲げ、特に、北部州や東部州において、平和構築や和解の努力を促進するための様々な支援を実施しています。
水越大使は、本件の署名式において、本支援が北部州の脆弱なコミュニティにおける経済・社会インフラの改善に貢献するとともに、民族や宗教間の融和を促進するものになることを期待する旨を述べました。
また、ムーライ協同組合病院の代表からは、同病院の産科病棟及び医療機材の整備に資する本支援に謝意が表明された他、キリノッチ酪農協同組合の代表からは、キリノッチにおける雇用創出と経済活性化に資する本支援に謝意が表明されました。
日本政府は、対スリランカ国別開発協力方針において、紛争影響地域の開発を重点分野に掲げ、特に、北部州や東部州において、平和構築や和解の努力を促進するための様々な支援を実施しています。
水越大使は、本件の署名式において、本支援が北部州の脆弱なコミュニティにおける経済・社会インフラの改善に貢献するとともに、民族や宗教間の融和を促進するものになることを期待する旨を述べました。
また、ムーライ協同組合病院の代表からは、同病院の産科病棟及び医療機材の整備に資する本支援に謝意が表明された他、キリノッチ酪農協同組合の代表からは、キリノッチにおける雇用創出と経済活性化に資する本支援に謝意が表明されました。


