スリランカ北部州における地雷除去活動に対する支援(草の根無償資金協力)

令和8年9月29日

日本政府は、スカヴィタ人道支援及び救済事業(Skavita Humanitarian Assistance and Relief Project :SHARP)による、北部州における地雷除去活動に対し、供与総額約45万米ドル(約1.5億スリランカ・ルピー)の草の根無償資金協力による支援を決定しました。


9月29日、磯俣秋男駐スリランカ日本国特命全権大使は、在スリランカ日本国大使館において、SHARPの当地代表(Mr. Sarath Jayawardhana)との間で、本支援に係る供与契約書への署名を行いました。
本支援により、北部州において、7,000人以上の国内避難民の再定住及び周辺地域の約11,500人の生計向上が促進されることが期待されます。


我が国の対スリランカ国別開発協力方針は重点分野の中で、紛争の影響を受けた北・東部の地雷完全撤去への支援の継続を掲げています。日本政府は、当地で地雷活動除去が開始された直後の2002年から、一貫して草の根無償資金協力等による支援を行ってきています。


磯俣大使は、本件の署名式典において、スリランカ政府が目指す“地雷のない国(a mine-free country)”の実現に向けて、今後も必要な支援を継続する意向を表明しました。